2018-09-24

anond:20180924170519

作者の気持ち類推するのが必要になるのは、文学論をやるときに、作品分析するのに必須の要素だからだよ。

もののけ姫だったら、別に作者の気持ちなんかどうでもいいかもしれないが、たとえば紫式部源氏物語を書いたときにどういう気持ちだったか重要な感じがするだろう。

記事への反応 -
  • 小説とか、サブカルとか、何で作品経由で他人の内面を観ようとするんだろう?インタビューとかでは駄目なの? 「もののけ姫」描いた時の宮崎駿の気持ちとか、時々訳知り顔で語る奴...

    • 作者の気持ちを類推するのが必要になるのは、文学論をやるときに、作品を分析するのに必須の要素だからだよ。 もののけ姫だったら、別に作者の気持ちなんかどうでもいいかもしれな...

      • 源氏物語を理解するのに時代背景や歴史考察が必要ってのはわかるけど。

        • そうそう。 だから紫式部の気持ちを問うっていうのは、実質的に、時代背景や歴史考察を問うているわけだよ。「〜〜〜という時代に生きて〜〜〜という歴史の渦中にあった紫式部は、...

    • 作者の意図=作品のテーマ、メッセージだから 読解力と言語化して再構成するのは必要なんだろ

    • 誰かに解釈されて初めて価値をもつのです 解釈されない作品は磨かれない宝石の原石とかわらないのです

      • 磨くのに作者の心境って必要なのか?

        • どいう文脈で出現した作品なのかは重要な情報でわ?? つまりなんで書いたのかっていう動機ですね

          • 作品を見てテーマを感じる事と、作者の背景からテーマを読み取る方法 やり方が対局過ぎて違和感ある

            • 違和感があるのは愚劣な作問者ごときが文豪の気持ちを読み取ろれと命令してることであって分析の方法ではないのでは?

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん