■自分の傘が盗まれる瞬間に遭遇したときのこと
もうずいぶん昔の話で、高校時代のことなんだけど
予報は微妙な感じだったけど一応傘を持って行ってて
夕方になったらパラパラ降り出して下校時には結構な雨になっていた
友達と喋りながら下駄箱のところへ行ったら
顔見知りの先輩が私の傘を持ってるところに遭遇してしまった
相手の「やべ…!」という顔がいまだに忘れられない
「それ…私の傘……です」とかかろうじて言えたって感じだった
「そ、そっか」と言って手渡された
あとから思えば「人の傘盗んでんじゃねーぞ!先生にチクったろうかボケ!」
くらい言ってやればよかったと思うんだけど言えなかった
でもいまだに覚えてるってことはなんかモヤッとしてるんだろうなぁ
なんて言ってやったら一番ダメージを食らわせられたのか…
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