2018-08-20

anond:20180820110535

かつて「未来スゲー」だったものが近くなっちゃったからだと思う。

近くなったか技術的云々よりもそれにまつわる人の心理の変化や

技術進歩しても変わらない心というものへの注目度が増してるとみるべきだろうか。

ただ、そういう「SFは単なる舞台装置」的なものは昔からたくさんあって、今はただ割合が多いかなーってだけ。

「超技術スゲー、超科学スゲー」ってのもないわけじゃないよ。

ただ、ちょっと技術描写が複雑になってしまってる気もするけどね

記事への反応 -
  • WORLDWARZ(原作)と火星の人が大変面白かったので、 似たような小説ないかなあと探しているけどよくわからない。 SF棚見たらいいのかな。

    • 古典なら アシモフ「夜来たる」 ディック「高い城の男」 古典以外なら モーガン「オルタード・カーボン」 ウィンタース「地上最後の刑事」 辺りが読みやすいかと。 というか、早川...

      • 元増田です。 ディックはアンドロイドしか読んだことがなかった。 ウェルズの短編も面白そう! タイトルでは地上最後の刑事が気になるから 早川の棚をうろうろしてみる。 今まで海...

        • 地上最後の刑事は文庫じゃなくてハヤカワ・ポケット・ミステリ(ただしポケットに入らない)だから注意な 個人的感想だけど、洋物に限らず最近のSFはむしろ人の内面に迫る傾向が強く...

          • ポケット(概念)みたいな……。 重ねてありがとう、きちんと見つけてみせます! イメージだと古典の方が哲学っぽいけど逆なのか、 目新しい技術がなくなったからかな。

            • かつて「未来スゲー」だったものが近くなっちゃったからだと思う。 近くなったから技術的云々よりもそれにまつわる人の心理の変化や 技術が進歩しても変わらない心というものへの注...

      • ディックは 火星のタイムスリップ と まだ人間じゃない と 高い城の男 が本当すこ

        • どれもいいね! というか、ディック御大1人で何本映画化してるのか もうあいつ一人でいいんじゃないか感すらある

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