EM菌みたいなニセ科学は宗教じみていると思うんだが
そういう話になると「ニセ科学と科学の境目は」「科学はそもそも宗教」みたいな面倒くさい輩が登場する
実際の所そういう指摘は的を外していて
「拠り所をニセ科学に置いている宗教」だからこそ問題にしているわけだ
じゃあ宗教じみているとはどういうところだろうか
・他人に布教するところ →セレモニーなどで多用される
・万能性があるところ
・狭い領域で口伝されている所
・狂信的な者がいること
なんか深夜の通販番組みたいな感じだ
こういうのにハマる人は、何かの良し悪しを判断する時に科学ではなく評判で判断するんだろうと思う
そして、これらを胡散臭く思う人はその万能性や狂信性、布教しているところを嫌うのだろうと思う
(私達は経験上、万能なものなど存在しないと知っている)
でもこういう風に見えるとアレだな
AIなんかも宗教じみてるよな
Permalink | 記事への反応(1) | 11:30
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技術そのものは宗教ではないんだけど、その技術の可能性を見て大言壮語を喧伝してしまう姿が宗教っぽい。 現状とあまりにも乖離した話になってくるともうだめ。