森友学園問題の混乱が続く中、ある県の行政不服審査に官邸が介入した疑惑が浮上している。
審査を当分の間遅らせるよう官邸方面からの圧力があるという。
審査請求は既に県が棄却を決定している。
問題は審査の過程で偽造公文書の存在が判明してしまったことだ。
請求棄却を正式に決定すると審査の内容と結果についての公文書を作成しなければならない。
公文書に記せば偽造公文書の存在が明るみになることは避けられない。
森友学園問題で公文書の改ざんが発覚したこのタイミングで更に偽造公文書の存在が明るみになるのは何としても避けなければならない、というのが官邸の意向のようだ。
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