あなたには親友がいるだろうか.
親友の定義について考えたのは十代半ばだった気がする.その定義を言葉にしてみる.
1. 二人の間で自分たちが親友であると示し合わせがされてない(もっと強く言うと二人会話で親友という言葉が出たことがない).
2. 自分が相手を親友だと思っている.
3. 相手が自分を親友だと思っていると,自分が信じられる.
4. 相手が自分の親友の定義を知らない.
こう箇条書きにしてみるとなんてロマンチストなんだと思う.さすが十代だ.
しかし,いまでも親友というものは言葉にではなく関係のみに存在すると思っている.
私には親友がいる.これが,誇れることのない私が胸を張って言える数少ないことの一つだ.
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