好きだった地下アイドルの、当時の推しは卒業してから俳優になった。
推しの卒業と同時に私もアイドルオタクを上がっていて、俳優の推しを追うこともそのアイドルを応援し続けることもなかった。
それから2年経って、他の好きな俳優さんと共演することになって、はじめて俳優としての彼を見た。
アイドルとしての彼はいつも飄々としているイメージだったけれど、板の上の彼は、全力で全身で演じていた。もがき苦しんでいた。
とても素敵だった。
卒業して俳優に専念することが決まった時は「なんで」「ずっとアイドルでいてほしい」と思っていたけれど、今は「もっと活躍してほしい」と思ってる。
推しはいつまでも推しなのかもしれない。
これからはもっと積極的に彼の演技を見に行きたいな。
(客席に2年前の当時現場でよく見かけてた方を数名見つけて、自分の記憶力の良さにちょっと引いた。)
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