寒くて厳しい冬を耐えてきた
あと1ヶ月もすれば春の兆しが訪れる
今,秒速を見ると,まるでこの数ヶ月積もり積もった何かが心のなかに溜まっていたのを気付かされるかのように精神的にやられる
私は春から就職,そして初めての一人暮らし
この人生の節目に,こんな鬱鬱とした感情を持っているなんて
何もかも新しい環境に身を置く前に,何度も何度も見た映画を再び見直すことに意味はあるのだろうか
社会人とはなんだろうか
遠野貴樹の社会人としての描写は,学生時代とは打って変わって暗く,ひとりぼっちだった
私もそうなるのだろうか
なるべくは,できるだけ明るく生きていきたいものだ
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