多分うちの家族以外誰も記憶にない一句だと思う。この俳句は今は無きNHKの中高年向けの番組「団塊スタイル」で、司会の国井雅比古が詠んだ一句である。
この句の「酒女」の部分が切り抜き(空欄)になっていて、そこを各自が考えて埋めるというコーナーだった。もう1人の司会の風吹ジュンはケセラセラと入れたのだが、あろうことか国井氏は酒女と入れる暴走っぷり。
敢えて不真面目なちょいワルオヤジ感を気取ってみたのだと推測するが、あんた芸人でもないし、今まで真面目キャラでやってたのにいいのかよ…とスタジオもお茶の間も凍りついた瞬間であった。
ちなみに同席していた俳句の先生も「コメントのしようがない」とバッサリ。あー、録画しとけばよかった。
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