母親は自分をよく褒めてくれた。他の子よりも頭が良く何でもできるといったような褒め方をした。だから当然、自分は凄い人間なんだと勘違いして育った。でも凄いとは思っていても現実では能力が伴わない。自分がバカにしていた他人の方がよほど何でもできる。自分はできる人間なのに何故?できる人間のはずなんだ。悩んでしまった。40代の今でもその呪縛に悩まされ続けている。親に言いたい。むやみやたらに子供を褒めてはいけない。自分のように勘違いをして苦しむ人間が生まれる。
Permalink | 記事への反応(2) | 23:14
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おれの親はそうせずに賢明だったが、教師からそんな感じで、のぼせてた時期がある。そういうことは30ちょいで気づくべきだった気が。。60になって気づくよりはまだ助かったんでは。...
他の子と比べて、というところがガンだったんだろうな。 褒めるにしろ貶すにしろ他人と比べるのは良くないって話なんだろう。