トンカツが食べたい。別に特段高級なものでなくていい。
近所の定食屋がやっているような700円くらいのトンカツ定食でいい。
いや、そのくらいのほうがいい。
腹が減った。
俺の足は考えるより早くトンカツ屋に向かっていた。
「ロースカツ定食」
慣れた口調で主人に向かって静かに注文する。
もう何度通っただろう。
12月の風邪が身体にしみる。それもきっと今だけだ。
しばらくするとトンカツのいい匂いがしてきた。
たまらない。
目の前にはふっかふかのご飯。
キャベツ。
そして、トンカツ。
むしゃぶりつく。
サクッ。じゅわあ。
うまい。うますぎる。
世の中にこれほどうまいものがあるのだろうか。
ロースの油とソースが口の中で溶ける。
脳もとける。
そこにふっかふかのご飯をこれでもかとかきこむ。
くぅ〜〜〜〜〜。
トンカツくいてええええええええ。
Permalink | 記事への反応(1) | 16:23
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いつでもトンカツを食えるくらいになりなよ
今だとかつやだとか松乃家だとか、 安くとんかつが食えるところがちらほら出てきたので、 山岡さんもさぞ口をあんぐりとしていることだろう
何かとおもったら、美味しんぼだ・・・。 あの話めっちゃ好きだ・・・。