17,8の頃、付き合った女の子から「切れ長の一重の増田君が好き」と言われた。
へー、俺って切れ長の一重だったんだ。
俺は一重とか二重とか、或いはどっちが綺麗か不細工かなど気にもした事が無かった。
その十年後くらい、訳あってコンタクトレンズを使ってみた。
ど近眼じゃなかったけど、スキーの時にコンタクトが有った方がいいのかと思っただけ。
ところがコンタクト向きの目じゃなくて、ソフトを入れてもごろごろした感じが取れずに、
目を開けるのが大変だった。乾燥して動きも悪かったし。
それでも2年以上頑張って使ったけど、目を空けるのが大変な事と、
顔の表情が半泣きみたいな表情になるのが嫌で、
「えー!?おれは一重だよ。ん!?一重だったはず??」と思って鏡を見たら、
二重になってた!?
考えてみると、両親も、姉も、母方の祖母も二重だった。
自分だけ一重と言う事に何の疑問も抱かなかった。
目が細いとか、小さいとか言われた事が有ったけど、目を開けようとしなかったから一重だったんだろうか?
更には、コンタクトと言う異物が入ったために目を開ける必要を強いられ、自然に二重にならざるを得なかったんだろうか?
今でもそんなに目が大きい方ではないけど、目ははっきり開いている。
あの頃の、切れ長の一重に戻りたいと思っても戻れない。
私も、親戚一同全員二重。10代の頃は、うつぶせに寝ると左目が腫れちゃって二重がはれぼったくなってた。二重だけど幅がへん。 働き出して、視力が落ちたのでコンタクトにしたら左...
元増田です。 俺も、なんだか嬉しーです。
ありがとうございます。 一重の頃付き合ってた、彼女さん達に会ったら、ひゃー顔変わってるぅって言われちゃうかもですね! ひょっとしたらご両親も若いころは切れ長だったかも!