2017-11-20

「褒める、けなす」一種の正体

「すごい人は批判されて、劣っている人はなぜか褒められる。」

意外にもこの状況は度々目撃するし、自分経験することがある。

そう、なぜか凡人や才能がない人たちは、ある種の人達から無駄に褒められて終わる。

これは劣っている人を褒めることで、無意識に「こんなダメな奴を褒める俺・私ってすごい!」という心理が働いているらしい。

だが彼らは、逆に「すごい人達」にはかなりの批判を浴びせることが多かったりする。

要するに嫉妬心を抱いているのだ。

こうなりたいけど、自分はなれない。

から無理やり批判することで、彼らには価値がないのだと思いこませている。

あくまでも一例で、素直にすごい人を褒め、才能がない人には言葉を濁したりするような方もいると思う。

ひねくれた彼らの、褒めている時の死んだような目と、批判する時の内にある羨望の眼差しはあまりにも矛盾していて、恐怖を覚える。

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