■休むことに対する罪悪感
昨日、発熱のため仕事を早退した。
今日は熱は下がったが、休息のため休むことにした。
誰にでも起こり得ることではあるが、現代社会において休むということに対する風当たりは極めて厳しい。
実際、自分自身が罪悪感を感じていることは間違いない。
ただ、本当に問題なのは、「周囲が休んだ人間に対して罪悪感を植え付けてくる」ことである。
当人が考え方を変えて、自己嫌悪せず次につなげられるように休んだとしても、周りがそれを一方的に避難するのでは、数の差でいずれどこかでまた潰されてしまうだけである。
そんな弱弱しい人間に問題がある?
そんな弱弱しい人間がたった1人欠けただけで崩壊するような勤務体制には何の問題もないの?
すべてを弱い1人に押し付けて他の問題にまで蓋をするその性根にこそ問題があると言わざるを得ないのでは。
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