2017-09-02

輝くアイドルを消費する薄汚れた大人

アイドルとは、その輝きによって、人々に希望を与える存在。その無垢笑顔に救われる人も多い。

しかし、一部の薄汚れた大人は、輝くアイドルを消費するために、他人の「好き」を否定する。

「私の好きなアイドルはAと仲良くない」「Aのファン気持ち悪い」「私の推しを女と絡ませないで」

そうやって、自分だけのアイドル像を、より確かなものにしていく。みんなのアイドルではなく、自分だけのアイドル……

いつからか、アイドル工場の灯りに成り下がってしまった。ススや油にまみれたアイドルに、価値はあるのだろうか?

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