この時期になると逃げていいよ、という言葉が目につく。
いじめられている子を助けたいというその一心なんだろう。
耳触りのいい言葉だしね、たしかにそのとおりなんだろう。
死ぬくらいなら逃げた方がいいよね。
けど、逃げた後のことをきちんと考えてあげないと、社会からドロップアウトするだけ。
何人か逃げた人を知っているけど、まともな納税者として社会人になっている人は一人しか知らない。
そのまま引きこもりになってる人が圧倒的に多い。
いじめられて、転校して、また次のところでいじめられてるパターンも結構見る。
どこ行ってもいじめられる人ってのはいじめられるからなぁ。
それがわかっている人に、逃げていいよと言っても逃げる先は現実じゃなくて死の向こう側にある桃源郷になってしまうんじゃないだろうか。
Permalink | 記事への反応(1) | 07:11
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後のことよりもまずは今の事から逃げろって話だからね 後のことなんて考えてたら逃げられないし、死んだらそれで終わりじゃん
もしここで逃げておかないと精神をやっちゃうなとか、もうちょっと頑張れそうとか、そういうの大人でも判断が難しいから中学生やそこらには無理ゲーだよな…。 そうなってくるとと...