ネットが怪しければ、じゃあ、書籍は正しいのか?というとそうでもなくて、
例えば、育児に関する常識は、30年前の書籍と今のものではまるで異なっている。
新しい知見が常識を上書きしてゆくカタチで常に変わり続けている。
じゃあ、最新の書籍が良いのか?というと、そうでもなくて、
ホメオパシーをはじめとする、科学的根拠のの無い怪しい新刊本が次々に出版されている。
当然、それらを鵜呑みにした人間が口コミで伝えてくるから、口コミも怪しい。
結局、ネットで調べようが、本を読んだり人から聞こうが、怪しさに大差はなく、
いかに情報の真偽を見極める教養をもつことが大事なのだと分かる。
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