2017-06-13

読まない本と読む本の決め方

読まない本を決める方法簡単である

もし私が書店へ行って、沢山の本が並ぶ本棚を見たとしよう。そこで、1冊の本を見つめる。手に取る必要はない。

その1冊の本、「これの中身を生涯知らなくてもいいか?」と考える。虫唾が走るような、もどかしい、焦りに似た気持ちを感じたら急いで手に取る。

手に取らなかった本は読まなくていい本だ。実に簡単。これ以上のことはない。

さて、手に取った本はどうするか?まず表紙を見る。裏表紙、あらすじ、中を開けるならパラパラとめくる。

今すぐ読みたくなったらレジへ持って行こう。そうでないなら"図書館で借りる予定の本リスト"へタイトルを書き留めるか、懐の暖かい時にひょっこり手元へやってくるだろう。

本との付き合い方とはそういうものだ。

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