最近昔友人が貸してくれた少女漫画のことを思い出す。
本編の主人公は4人か5人姉妹の末娘。
母の死後優しくて頼りない父が男で一つで姉妹を育ている。
紆余曲折あって主人公は幼馴染の男性と結婚するという典型的少女漫画の王道。
問題は続編というか外伝の方。
主人公は結婚後父と同居し、父は定年後主人公の息子の面倒を見るなど楽隠居。
しかし父は少しづづボケてきておねしょしたりするようになる。
とてもふわ~っっとした画だったので衝撃だった。
作者は当時介護問題でも抱えていたのかしら。
もしくはおとぎ話の先には現実が待っているのよ、と、読者たちに諭したかったのだろうか。
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