私たちは孤独であるからこそ、他者に愛を求める。その求め方は一様ではない。
孤独であると感じれば感じるほど、その求めは重大なものとなる。
そして孤独であるということはすなわち周りに愛を求められる人間が少ないということだ。
だから、孤独な人間は重い愛を求めてしまう。
愛という感情はときに凶器となり、依存といった呼び名がつく。
そして孤独な人間は、その凶器で求めることができる相手を更に減らしてしまう。
そしてさらに孤独になり、極稀に現れる他人にさらに重い愛を求めてしまう。
これはなんと悲しいことだろうか、もしもその負に気が付かなければ、永遠と孤独をさまよってしまう。
だから私はそのことに気が付かねばならない
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