また、「電子書籍をアマゾンで売らない出版社は滅ぶべし」というコメントも時折見かける。どちらも便利な消費生活を満喫したい消費者の意見だ(ステマを行っていなければという留保付きではあるが)。
とはいえ「滅ぶだろう」(予測)ではなく「滅ぶべし」(呪詛寄りの願望)という言い回しを使わざるを得ない所には興味深いものがある。たぶん来るべき「滅びの日」を待つことが出来ないのだ。今後は「方舟に乗り込んだポンパドゥール夫人」とでも呼ぼうかと目下思案中である。
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