高校、大学と学ぶ内容が高度になるにつれ、小学校や中学と違って、勉強の対象が一度には頭に入らなくなる
ある程度の内容をまとめて呑み込んで、初めて相互につながって「ああ、そういうことか」となることが多くなる
理解は直線グラフにならず階段グラフのようになる。早く言えば「わかった」となるまで時間がかかるということだ
ダラダラでも勉強を続けるうちに、階段グラフの垂直に近いところ、つまり勉強してきたことが増田の内部でつながって一気に「わかった!こういうことだったのか」となる日が来る
そういうことを何度か繰り返して感覚がつかめれば、「今は階段グラフの平坦なところだ」と気づいて、あせらないで済むようになる
もう一言付け加えると、ライバルも同じような状態で同じようなことをやっている。だから、ライバルより先にそのことに気づけば、増田の勝ちだ