思えばこれが本格的な失敗の始まりだったな。
民主党というダモクレスの剣は天井に釣り上げられいつ落ちるか分からないから効果があった。
落ちた所で地面に突き刺さるだけというイメージを与え、更には新品の頑丈な糸で釣り直された今、民進党の野党としての存在意義は大幅に減衰している。
政権を変えちゃうぞと脅すための装置として機能させるには、あの時の未熟な民主党に政権を取らせるべきでは無かった。
張り子の虎に実際に戦わせるべきでは無かった。
そこを分かっていなかった国民の多さにただただ呆れる。
この国をだめにした原因は官僚だけではない、国民もまたそれに加担している。
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