「異能者バトル」ものだなぁ、と思った。
俺の視点から見ると、恵子にも、白羽にも、どちらにも、半分は共感できて、半分は共感できない。
ストーリーの内容は「全部入り」で、まさに小説を読んでいてコンビニの中にいる気分だった。
ネタバレになるけど、
最後に恵子が白羽の手を振り払って「お客様にお釣りを差し出すための大切な手だから」と言って胸に手を寄せたのは、
『コンビニを通じて初めて自分の人間性に気付ける』(コンビニを通じてしか自分の人間性に気付けない)という意味で、だから「コンビニ人間」なんでしょ。
Permalink | 記事への反応(0) | 23:41
ツイートシェア