■Windows Subsystem for Linux ひさしぶりに触ったらだいぶまともになってた

リリース直後だと apt-get update && apt-get upgrade でそのまま壊滅的に環境が壊れるという状態で話にならなかったのだが、

• apt-get upgrade しても壊れない
• tmux や screen が動く
• Windows 側の taskmgr にも WSL のプロセス名が正しく出る
• ファイルシステムまわりの不具合もほぼなし

現状残っている問題点としては

• sshd は立てられない
• chsh してもデフォルトシェルが bash から変わらない
• (これは WSL の問題ではないが)ターミナルエミュレータが貧弱、現状いちばんまともに使えるような気がする ConEmu でも 256 色が動かないっぽいとか
• WSL のプロセス(bash.exe)を全部落すとデーモンが落ちる

あたり。

Mac 上で Linux サーバーで動くアプリを作ることが出来るぐらいには Linux サーバーで動くアプリを作れるようになっている気がする。

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