西村義明がプロデューサーをやった「かぐや姫の物語」「思い出のマーニー」は興収で大失敗した。
ジブリの興収ランクで最低1,2位を占めるというすごさ。
どうしてこうなった?
今回の性差別発言を聞いて、よくわかったことがある。
この人の作品は、女性の話を描いており、明らかに女性観客を狙ったものだが、
女性の心理をまったくわかっていない。
この点は、「けいおん」とはまったく違う。「けいおん」は、オタク男性の好みの女性像だが、
女性観客もたくさん引きつけた。それは、男の描いた女性像が、女性心理を理解していたからだ。
西村義明は違う。女性を描きながら、女性心理をまったく理解していない。
だから、男性観客にも女性観客にも受けない。こけるだけ。
今回の性差別発言を聞いて、この人がプロデューサーとして大失敗した理由が、よくわかった。
女性心理をまったく理解できていないんだ。
Permalink | 記事への反応(2) | 00:26
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興行収入で作品のクオリティをはかろうとするやつに碌な奴がいないことがわかる。
けいおんとジブリしかアニメ見たことなさそう