意味
詭弁を弄すること。また、その人。また、弁護士をののしっていう語。
明治時代の初期に、資格のない代言人(弁護士)をののしった語からいう。
▽「三百」は銭三百文の意で、わずかな金額、価値の低いことを表す。「代言」は代言人で弁護士の旧称。
用例
日本の労働者は三百代言にも劣った陰険な心を持っとるのか。(木下尚江・火の柱)
出典:新明解四字熟語辞典
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/idiom/%E4%B8%89%E7%99%BE%E4%BB%A3%E8%A8%80/m0u/
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