正月を見てほしい、彼は祝日を代表する大イベントでありながら、国民の祝日ですらないクリスマスが終わるまで息を殺して存在感を消している。
彼がわきまえているからこそ日本中が一斉にクリスマスから正月に塗り替えられる美しい転換も起こるのだ。
しかしバレンタインは違う、奴は節分に全く遠慮をしない。
そこいらじゅうでチョコと鬼の面と豆が混在しているというか、チョコやハートで飾られたバレンタインコーナーのある奴のほうがでかい面をしている、ショッピングモールなどは節分の存在を忘れてハートを強調している、カレンダーのイラスト登場率もバレンタインが優勢だ。
奴のその図々しさが嫌いだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 00:22
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完全に土着化してお色気要素のあるお歳暮みたいなイベントになった今、節分に比べて遙かに格下の行事。 保育園や幼稚園で豆まきはやってもチョコはおやつか給食に出るぐらいだろ。