最近日常が退屈だ。あんまり心が動いていない気がする。これって良くない事なんじゃないか。なにか感受性を失っている気がしないでもない。
もしかしたら、特定の感情を使ってないとその感情が鈍くなってしまうのかもしれない。だとすれば逆に、特定の感情を使うことで、感受性を維持できることになる。
例えば、年を取ると人は偉そうになる。これもあるいは、申し訳なく思うという感情が鈍化してしまったせいなのではないか。週に一回くらい反省して人に謝ってたりしたら、偉そうにならなくなるのではないか。
そのうちウェアラブルセンサかなにかで、人の大雑把な感情が取れるようになるかもしれない。そしたら、感情の摂取量を可視化して、最近足りない感情がわかって補えるようになる。ちょっとばかり感受性を維持しやすくなるかも。
簡単な解法がある。頭を使わずに感覚を捉える日常に戻るんだ。 ある程度あほになって直感的に何かを結論してゆく。 そんでもって直感的に導き出された発想がなんなのかをできるだけ...