2016-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20160113214647

現実に起こっているのは、豊作になると農家野菜の卸値を安くしないと売れなくなり、

まりに安くしか買い取ってもらえなくなると、出荷コストの方が上回るので売らずに捨てるようになる。

これは豊作によって直ちに市場が飽和してしまい、野菜供給過剰になるのが原因。

市場必要とされる野菜が100トンだとして、豊作で出来上がるのは200トン~300トンみたいな感じ。

農家はみんな必死になって、うちの野菜を安くするから買ってくれぇと赤字覚悟で値を下げる。

おろし業者も、農家から買っても売りさばけるとは限らない可能性大なのでなるべく安く買おうとする。

記事への反応 -
  • 単価が下がっても豊作で沢山とれるからプラマイゼロなんじゃないの? 豊作だからってそのシーズンで新規参入が増えるわけじゃないし。 値段がさがってもそれをカバーするほど売れな...

    • 現実に起こっているのは、豊作になると農家は野菜の卸値を安くしないと売れなくなり、 あまりに安くしか買い取ってもらえなくなると、出荷コストの方が上回るので売らずに捨てるよ...

      • 市場で必要とされる野菜が100トンだとして、豊作で出来上がるのは200トン~300トンみたいな感じ。 豊作でもせいぜい110~120トンになるように全員で調整すればいい

        • 今年は豊作だと気付いた時には300トン出来上がってる。。 農作物は、出荷直前のわずかな時期の天候不順で野菜のカタチが崩れたり割れたりするので、 収穫するまでは、そう簡単に止め...

    • ヤフー知恵遅れでやれアウストラロピテクス・アフリカヌス

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