2015-10-25

「忙しい」というフレーズ

忙しい。とにかく忙しい。今は●●で忙しいからと、先方から言われて断られる事が多い。

こちらから、お忙しい中恐れ入りますが。とビジネスマナー的なフレーズで使うけど、自らの行動が忙しいとは言わないようにしている。

仕事はお世辞にも能率が良いとはいえず、時間が足りないのは変わりはない。一件片付いたと思えば、また新たな課題を突きつけられる。

それでも、「忙しい」というフレーズは使わないようにしている。

言葉は生き物とおっしゃる方がいますが、そのとおりかなと思う。

「忙しい」の文字を分解すると、りっしんべんに「亡」と分かれる。りっしんべんとは、「心」部首名の一つで、「心部」という。詳細はWikipediaをご参照いただければと思う。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E9%83%A8

すなわち、「忙しい」とは、「心が亡くなっている」ことを表している。

このフレーズを連発している人は、心が亡くなっている(柔軟に表現するなら余裕がない)と思ってもいいだろう。

最後に、「亡くなる」の対象語が「生きる」となるが、これにりっしんべんを加えれば、「性」となる。

「性」行為したい。

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