忙しい。とにかく忙しい。今は●●で忙しいからと、先方から言われて断られる事が多い。
こちらから、お忙しい中恐れ入りますが。とビジネスマナー的なフレーズで使うけど、自らの行動が忙しいとは言わないようにしている。
仕事はお世辞にも能率が良いとはいえず、時間が足りないのは変わりはない。一件片付いたと思えば、また新たな課題を突きつけられる。
それでも、「忙しい」というフレーズは使わないようにしている。
言葉は生き物とおっしゃる方がいますが、そのとおりかなと思う。
「忙しい」の文字を分解すると、りっしんべんに「亡」と分かれる。りっしんべんとは、「心」の部首名の一つで、「心部」という。詳細はWikipediaをご参照いただければと思う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E9%83%A8
すなわち、「忙しい」とは、「心が亡くなっている」ことを表している。
このフレーズを連発している人は、心が亡くなっている(柔軟に表現するなら余裕がない)と思ってもいいだろう。
最後に、「亡くなる」の対象語が「生きる」となるが、これにりっしんべんを加えれば、「性」となる。
「性」行為したい。
客先が言うのは定型文みたいなもんだよ。
休むのに忙しいこともあるからな