増田軍は、一言でいえば小賢しい集団。
でも、別にプライドが高いわけではない。
適度にへし折られている。
だからここはある種の人たちに居心地がいい。
一流はここにはいない。
なぜなら、一流になると名をつけてしまうからなんだ。
もちろん、一流作家でも増田を書く人もいる。
ただそれは、疲れているときで。
本気で書くときはちゃんと名のある雑誌に投する。
結局、一流と二流のはざまにある増田文化圏。
ここのいいところは、完全な二流は排除されること。
そりゃそうだ、そういうコミュニティなんだから。
狭くて薄暗くて、決して表に出ないコミュニティ。
そんな増田文化圏が好きなんだ。
ここは、小劇場の世界と似ている。
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