戦闘美少女がいたら、こんな奴らはすぐに倒される。
そう思った。
こんな奴らが未だに倒れていないし、なにも疑問なしにクソみたいな電波を垂れ流す渋谷の某所も、碌でもないことしか考えない大手町のビルの一つや二つも吹っ飛んでいないということは戦闘美少女はいないということである。
いやもしかしたら、戦闘美少女はいたのかもしれない。いるかもしれない。
いたとしても、私たちは彼女を素直に応援できただろうか。
もしくは知らず知らずのうちに彼女を殺してしまったのかもしれない。
美しさに嫉妬してしまい、本当は自分の希望だった彼女を潰してしまったのか。
戦闘美少女は他の男とセックスをしていて、自分は憎悪の念を抱き、権力の思う壺だったのか。
自分に特別やさしくて、クソな奴らを倒してくれる戦闘美少女はいない。
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