数年前。大学に併設されてた精神科に、思いつきで駆け込んで半年ぐらい通っていた。
医者と何を話していたのか、もうほとんど覚えていない
あるとき予約をすっぽかしてしまって、そこから行かなくなった。確か、だいぶ良くなってきたと言われた頃だった。
自分に病気を直す意思が本当にあるのか考えると、それほど無いように思われたので、また予約しなおして行く気にはならなかった。そもそも自分が病気なのかどうかも怪しかった。
一度電話がきて応答したけれど、すぐ電話もこなくなった。
結局、あのとき精神科に通っていたという体験だけが自分の中のレッテルとして残っていて、いつもそれが気を重くさせる。
Permalink | 記事への反応(0) | 00:44
ツイートシェア