リンゴを買う。
安くなったからだ。
これまでは安いリンゴで4個600円オーバーという普通ではない値段で手が出なかったのだが
今日スーパーをみかけたところ4個398円だったのでこれならと買ったのだ。
高ければ高いほど美味しいかというと必ずしもそうとも限らない。
酸味と甘みのバランスがなにより重要。そしてリンゴにおける甘さと酸味のバランスは値段だけでは見分けられないところがある。
長い時間をかけて1コ100円前後のリンゴには「当たり」が多いと発見した。
この当たりの感覚は私個人のものなので万人のそれとはちがうとは思う。
そして見かけだけでもわからない。
季節は重要だ。やはりこれから冬にかけてリンゴはどんどん美味しくなっていく。
今日食べたリンゴはその走りでまだまだ伸びしろのある未完成な味がした。ただそれがいい。
季節が変わった。それを教えてくれる味だ。
きんきん死んで悲しみにくれているけろんぱ。多分今日もまだ。きんようび~。