2015-08-11

[]パーフェクトフレンド(野崎まど

野崎まど

どうやら初野崎まどにこれを選んだのは失敗だったみたい。

アムリタとかのほうがよさげだったっぽいね

すっごい期待しすぎてたのもあったけど、西尾維新もどきの会話をはじめとして全体的に微妙だった。

最後どんでん返し?の一番大事さなかの本名が判明したところでも、野崎まど初読者としては、は?としかならなかったし。

それなりにケレン味のある内容でこじつけて水増ししたように感じられて、全体としてちぐはぐ。

まったくおもしろくなかったわけじゃないけど、いろんな設定とか問題提起の活かし方が中途半端で消化不良。

すっごいもやもやする。

自分には合わなかった。

  • アムリタもそんな感じではある。 knowを読んだほうがいいんじゃないかと思う。 「2」はアムリタからパーフェクトフレンドまで読んでからじゃないと読んじゃだめだよ。

    • マジか。amazonとかみたら、パーフェクトフレンドに続けて2を読んだらもやもやがすっきりするとか書いてあったから思わず読んじゃうところだったわ。サンクス。

      • 2 (小説) - Wikipedia 今まで刊行された [映] アムリタ 舞面真面とお面の女 死なない生徒殺人事件 〜識別組子とさまよえる不死〜 小説家のつくり方 パーフェクトフレンド の...

  • 面白かった。 予想より読みやすかったのもよかった。 もともといつか読もうと思ったきっかけは、増田の野崎まど『know』論・前編——知ルはいかにしてブッダとなったかを見かけて、...

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