好きになると避けてしまう。絶対釣り合わないと思って逃げ出してしまう。
いつか幻滅される。恐怖感から「自分はろくでなしだ」と予防線を張ることしかできず、付き合ってくれているのが申し訳ない気持ちで一杯になる。
実際には、これまで幻滅されたりといった経験はないし、心配している以上に悪いことが起こることもなかったが、こと自分に関しては至らない人間と思っている。
恋人がいる人はどこか自信に満ちているが、それがパートナーの安心感へと繋がるのだろうか。
かつての恋人達は自分のどこに惚れていたのかは分からない。
好きな人になにもやれないし、なにも与えられない。自分と付き合うことが相手のためにならない。
上には上がいるのだから、自分である必要がない。
Permalink | 記事への反応(2) | 07:18
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避けていても、それほど好きなのだ、とわかってもらえたらいいね。
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