2015-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20150626112656

「誰かに指示されて動いている分には優秀だが、自分判断して他人に的確な指示を出すことができない」

って人はいるので。

あと、「ピーターの法則」の基本として、

「今の地位で有能かどうか」を判断基準にして出世させることは、「地位が上がっても有能である」を意味しない」

というのがある。

窓口係として客をさばくのがとても有能な人が、公正な人事評価ができたり長期の業務計画を建てたりすることにも有能である、という保証はどこにもない。

でも「窓口係として有能」だと、それだけを評価点にされて昇進させられてしまう。

組織内でこういうことが繰り返されると結果「有能だったはずなのに昇進させたら無能になった」という人が続出することになる。

記事への反応 -
  • 無能な平社員は無能なまま平社員として落ち着くのはわかるんだけど なんで有能な平社員が「無能な」管理職になるの? 管理職を無能とした前提の時点でおかしいじゃん

    • 「誰かに指示されて動いている分には優秀だが、自分が判断して他人に的確な指示を出すことができない」 って人はいるので。 あと、「ピーターの法則」の基本として、 「今の地位...

    • 有能な平社員が管理職に上がることで職務適性が変わるから、無能な管理職になる、ということ。 昇進して有能な管理職になれたらさらに昇進できるけどまた職務内容が変わるからそこ...

    • 有能であるほど昇進する可能性が高い。 だが現場に求められる才能と管理職に求められる才能は違うので、昇進すればするほどだんだん当初の才能が通用しなくなっていく。 それでもな...

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