言語障害を持った人の元で生まれた子であることが、悲しかった。
そこで、嫌だとワガママを言うことが許されなかったんだな。
オマエらは、恵まれていていいよな。オレの苦労が分からないんだなって、ずっと感じていた。
障害自体は、オレは持っていないけれども、元気なお父さんの元で生まれて、さ。
どれだけ、不幸か。
きっと、僕の話し方がわるかったから。と、また、自分を責めるタネが出来ていた。。
でも、一歩振り替えって、その共感してもらえない想いは、自分が無意識に受け取ったメッセージかも知れない。
それは、もしかしたら、父親から幼い頃のオレに向けていたメッセージかも知れない。
ーー泣けてきた。
いつも、辛かったが、それが、本当なのか、どうかを、確かめたい。
好奇心が沸いてきた。