2015-02-21

5年ほど前に万年筆欲しい欲しい病にかかって、安いのから中くらいのまで20本強買ったけれど、ここ一年ほどで急に直ってしまった。

いわゆる万年筆っぽいものは1本あれば事足りて、あとは実用として殴り書き用に机の上に転がしておくプレピー2本ぐらいと、キャップレス細字。この布陣で満足。

関東圏に出てきてしまったので、ペンクリニック事情がひどすぎてポジティブ万年筆について考えることが減ったのもあるかも。前は年一回くらいしかペンクリニックはなかったけれど、並んでも20分とかで見てもらえた。いまじゃ開店と同時でも2時間待ちとか余裕で、ちょっと道に迷って遅れた日には受け付け終了。そのくせ顔を覚えられている客(?)は後でこそこそっと見てもらえたらしいし、そんな状況に加担している人たちがtwitterで「万年筆を広めるには」みたいなことをつぶやいているのを見ると鼻水出る。関西あたりに住んでいたら直らなくて、散財し続けていたかもしらないのでそれはそれでよかった

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