人や宗教によっては、前世の業を来世で償う等、輪廻転生を繰り返し魂を磨くと言う。
宗教やら輪廻転生やら詳しくは無いし、個人的にもまったく興味ないけども、そう言った考えは別に嫌いじゃない。
疑問に思うのが、「生まれてすぐ死んでしまった赤ちゃんや」「生まれずして死んでしまった赤ちゃん」には一体どの様な業があるのだろうと。
それは多分、その赤ちゃんの業じゃなくて、その赤ちゃんのお母さん、あるいはお父さんの業なんだろうなと。
例えば、前世で実の子を殺してしまったので、その罪を償う為に、来世では生まれてくる赤ちゃんが死んでしまうとか。
そうすると別の疑問が出てきて、じゃあこの赤ちゃんの魂は、その親の魂を救うためだけに、生まれてすぐに死んでしまうのだろうかと。