・しかしこれで各版元が調子に乗って既刊増刷するじゃないですか
・いまでさえブックオフの定番商品なんですよね実はね
・もっというと108円棚の定番なんです
・しばらくはいいよ、受賞の余熱がある間は
・そのうち「思ってたような内容じゃなかった」
・「直木賞作家だから期待して読んだのにぜんぜん」
・とかなんとかいう「読んだひとの本」がブックオフに回遊する一方
・刷りすぎた商品が誰にも買われないまま、同様にブックオフに流れていって
・地獄のような在庫の山ができる未来
……しか見えない気がするけど、それでもやっぱり
彼女が得てしかるべき名誉なんで
いち愛読者として、受賞を寿ぎたく存ずる。
※蛇足ですが、同じ「小学館作家」の藤谷治が複雑骨折みたいな喜び方してるんですけど
あれ、伝わりづらいと思うわー
Permalink | 記事への反応(1) | 16:11
ツイートシェア
ペーパーってのは無限にエコサイクル出来るたぐいのものじゃないから、増田がブックオフの心配をする必要なんて全くない訳だが。 そもそもブックオフの大口株主って誰だか知ってる...