2014-09-24

新幹線50年の詩

(原文)

会えることがわかった、そのとき

初めて向かい合った、その日。

いつもは遠いからこそ、もっと深く知りたい。

思いを重ねて、身を沈めようとするそのとき

いつもとは違う自分になれるような気がすること。

それでいて、胸の高鳴りをどこかで抑えていること。

初めて出会ったときから、今もそれは変わることはない。

のぞみはいつも、そこにある。

翻訳

新幹線の「のぞみ」に乗れる日が決まったとき

そして、初めて「のぞみ」に乗り込んだ日。

普段はなかなか「のぞみ」には乗れないからこそ、様子をじっくり見ておきたい。

のぞみ」の外観や客室の雰囲気をひととおり確かめて、自分座席に座ろうとしたときに、どんな感情をもよおしたのでしょうか。

大好きな「のぞみ」に乗れるのでいつになく気分が高揚していたこと。

それでいて、「のぞみ」に乗れる喜びを心のなかで大切にしまっておきたかったこと。

初めて「のぞみ」に乗り込んだときから、それは変わることはありません。

のぞみはいつでも新幹線の主役なのです。

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