2014-07-09

特別なひと

 

彼女は僕の特別だけど、僕は彼女特別ではない。

彼女にとって僕は「いいひと」「信頼できる人」「ある意味好きの分類に入るひと」。

そう言ってくれる。自分の想いも伝えた。

 

でも「特別ではない」。

 

特別な人になるにはどうしたらいいのだろう。

お金をいっぱいかけてごちそうやプレゼントをすればいい?

彼女人生が見通せるくらいの稼ぎを、僕が持って帰れればいい?

彼女の言う事をすべて肯定して受け入れ、優しくしてあげればいい?

彼女が知らない事や分からない事があれば手を差し伸べてより良い方向を導けばいい?

 

どれも、その「一助」にはなるだろうけど、決定打にはなり得ない。

なぜか?

 

それは彼女の心が決める事だから

そこにある程度の「法則」はあっても100%確実な「方法」は、残念ながら、ない。

ひとの心を自由に操れる方法などない。

 

相手を想い続ける辛さと、失う怖さの狭間で、馬鹿みたいに効率の悪い生活

しばらく続ける事になりそう。

 

仕方ないか…辛いなあ。

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