例えば、一巻23GB(ギガバイト)あるアニメブルーレイディスクを書いてみる。
その内、12GBが特典関係の映像、4GBはそれを支える断片化ディスク、2GBは画像、2GBはメニュー画面、1GBは動画を構成するアイテムとして使われる。
動画本編は2話分で約2GB(1話辺り0.97GB)ある。
正直言って無駄要素が多くて本編にBDの恩恵はあまりないのが実情。
画質やサイズ、インターレース関係も実はあまり弄っていないのでHDDVDと大差がない。
アニメBDは単価が高いが、実際は特典関係の映像に予算が注ぎ込まれたために高くなっている。
北米版が安いのは多くが本編映像だけを売り出している(限定版でなく通常版)ため。
ブルーレイの真価が発揮されるのはいつになるだろうか。
ちなみにここ10年以内に大ヒットしたアニメを基にしている。
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