■昔に会った、悲しい人のことを急に思い出して。

自分は、人間は対話の際、他人の「検索用タグ」を中心に見ていると考えている。

要は、レッテルや肩書きばかり見ているといった感じのこと。

これに「本質を見ていない」なんてセリフを、おまけで付けてくる人がいた。

でも、外から見えないその本質とやらを意識しすぎて、神経過敏になっては元も子もない。

大体、人の中身なんて一流役者じゃない限り、すぐに表に出てくるじゃないか、よく見れば。

上っ面だけ判断するのだって、人間の合理的で尊い機能じゃないの？

人間自分のことだって完璧に把握しきっていないんだから、もっと抽象的に生きてもいいんだけどねぇ…

Permalink | 記事への反応(1) | 01:43

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