■「さっこおかーさん！」

「あらあら、トピシュちゃんどうしたの？」

「あのね、おかーさんのおっぱいのみたい」

「もー、トピシュちゃんたら子供ねー」

「だってー」

「しょうがないわね、ほら」

「わーい、さっこおかーさんのおっぱいだいすきー」

　それから、十数年後、トピシュは結婚し、子供を生んだ。

　しかし、トピシュの結婚生活は長続きせず、離婚して戻ってくることになった

「よちよち」

「トピシュちゃん、まだ孫ちゃんにおっぱいあげてるの？」

「ええ」

「あんたもおっぱい好きだったもんねえ」

「お、おかあさん、やめてよ」

「今でも吸いたいかい？」

「え？」

「さびしんだろ？」

「う、うん、でも。。。」

「大丈夫、お母さんはいつまでもトピシュの味方よ」

「本当？」

「うん、もちろん」

「さっこおかーさんだぁーいすき」

「うふふ、あらあら」

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