人から良くしてもらったり、好意を寄せられたりするととてもバツが悪く、強烈に一人になりたくなってしまう。
おそらく回避性人格障害の一種だと思う。
その根底にあるのは、他人との関係は自分が努力することによって保たれるものであり、
自分から多く差し出さなければ関係は断たれてしまうという、幼少期に刷り込まれた認識があると思われる。
なので、対等な利害の元の事務的な交流は居心地が良く、
損得の無い善意に対しては底知れない不安を覚えてしまう。
もっと差し出さなければこの関係は保てないと。
内心喜びつつも、論理的にその善意を処理した上で、どうやってこの後始末を付ければいいか思案する事になる。
とても疲れる。
Permalink | 記事への反応(1) | 00:46
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