英語は東洋の諸言語と比べ、基礎段階で覚えることはかなり少なくて、実用性重視ならひたすら単語数がモノを言う。
覚えても覚えても複雑な単語が沸いてくるので、毎日少しずつ覚えるしかない。
新たな文法など、基礎段階を学んだ後はほとんど増えない。
一つ確かに言えるのは、日本語との相互翻訳ではなく、完全に別体系の分野として英語を学習する必要があることか。
頻出単語と基礎文法を覚えたら、英和・和英よりも、原文と英英辞典でひたすら「体系の空白」を埋めるような方法が効果的だと思う。
ここまで書いてなんだが、最も効くのは旅行や論文読解など、「使う必然性がある」ことかと。
「使えるとかっこいい」も悪くはないけど、それならば実用性に拘らず、知的好奇心を満たす方向のほうが身に付き易いと思う。
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