2014-05-18

幸せじゃない人が多いほど社会は豊かになる


満たされない心を持っている人が増えるほど、世の中は便利になる。

たとえば音楽家

たとえば起業家


満たされない心を持って生きる社会は、きっと生きにくい。

満たされた心を持って生きている人たちがスルーできるところを、見逃すことが出来ない。




その生きにくさが楽曲への発露になる。

生きにくさがイノベーションの糧になる。




彼らは称賛され時には大金を得るかもしれない。

しかしそれでも、彼らの多くは満たされることがなく幸せが溜まっていかない。

穴が愛がバケツに水は溜まっていかない。


それゆえ、市場還元される音楽サービスをずっと作り続けてくれる。

普通に生きれる幸せな人たちは、それを享受して便利に生きれる。





特別に秀でている人は何かを持っているのではなく、あるはずのものが備わっていない人なのではないか。

才能とは、何かがあるのではなく何かが「ない」「欠けている」ことが源泉なのかもしれない。



愛が溜まらない人が世界を変え、豊かにしてくれる。

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